とっさに言葉が出てこないから、会話をするのが怖い…。
たしかに、その気持ちはよく分かるよ。
でも、”英語脳”を身に付ければ、その不安は解消できる!
英語脳を身に付ければ、会話への恐怖が無くなるだけでなく、その他にもメリットがたくさん。
そのメリットと、具体的な英語脳の作り方をみていきましょう。
英語脳を身に付けるメリット
- 相手の発言をすぐに理解して返事ができる為、テンポよく会話ができる。
- 英語特有の表現やニュアンスが理解でき、より誤解無く仕事を進めることができる。
- 現地社員との意思疎通が誤解無くスムーズにできることで、より強い信頼関係が構築され、仕事で結果を出すことができる。
仕事をする上では、なんとなく会話ができるだけではダメですよね。
相手の言っていることを正確に理解し、その意図をくみ取れること、自分の思っていることを正確に伝えられることが求められます。
私自身、英語脳を身に付けたことで、現地社員との会議で「内容を理解するのに必死」という状態から、「内容を即座に理解し、議論に参加する」ということができるようになりました。
結果として、現地社員との間に強い信頼関係が生まれ、その後とても仕事をスムーズに進められるようになりました。
このように、英語脳を身に付けることは、スムーズな会話だけでなく、仕事でいい結果が出せるようなるということにも繋がります。
英語脳を身に付ける方法
英語脳を身に付ける方法は、以下の3つです。
- 英語で独り言を言う。
- 英語で日記を書く。
- シャドーイングをする。
英語脳を身に付ける方法①:英語で独り言を言う。
英語脳を身に付ける為に、もっとも手軽にできる方法です。
英語で独り言を言う際のポイントは以下の3つ。
・間を空けないようにする為、つなぎ言葉を使う。
・リアクションも言葉に出す。
・仮想相手に向かって話しかける。
英語脳を身に付ける方法②:英語で日記を書く。
日記の場合、分からないことを調べながら書くことで、英語特有の言い回しを学ぶことができます。
また、英語特有の言い回しや表現を理解することで、英語脳を身に付けることができます。
英語で日記を書く際のポイントは、以下の3つ。
・英語と日本語の両方で、同じ内容の日記を書く。
・例文の載った単語帳や参考書などを使って、調べながら書く。
・パソコンやスマホではなく、(なるべく)手書きで書く。
英語脳を身に付ける方法③:シャドーイングをする。
シャドーイングとは、聞こえてくる英語の音声をほぼ同時に復唱するというもの。
自分で文章を一から考える必要が無い為、より早く英語脳を身に付けることができるようになります。
シャドーイングをする際のポイントは以下の3つ。
・イヤホンで英語を聞きながら行う。
・短い文章で行う。
・発音、間、抑揚、気持ちの込め方すべてをモノマネする。
まとめ
今回は「英語脳の身に付け方」について、3つの方法をご紹介しました。
英語脳を身に付けることは、あくまでより自信をもって会話に臨めるようにする為です。
また、実際に会話をすることが、最も「英語脳が身に付いてきている!」と成長を実感できる方法です。
今回ご紹介した3つの方法で自主学習をするとともに、是非並行して実践(会話)にもチャレンジしましょう!
\英会話練習としてオススメ!/